東京喰種トーキョーグール
とーきょーぐーる
「東京喰種トーキョーグール」は、石田スイによる日本の漫画作品。
喰種 (ぐーる)
普段は普通の人間と変わらない生活をしているが、人間とを食料とする種族である。
味覚等が人間と大きく異なるため通常の食べ物は嘔吐物のような食感と味に感じてしまい、水、珈琲と人間、以外のものを摂取できない。無理に摂 取した場合は体調を崩してしまう為、人間との共存を目指している喰種とっての障害となっている。
身体能力は人間を大きく上回り、雑魚に分類される喰種でも人間よりはるかに強い。
皮膚も頑丈で 普通の刃物や銃弾は通さない。
喰種捜査官(ぐーるそうさかん)
喰種を専門に捜査する人達。
CCG(喰種特別対策局)に所属し、喰種からは鳩人(ハト)と呼ばれる。
上位捜査官(特等、准特等、上等)と下位捜査官(一 等/二等/三等)に別れており、下位捜査官は上等捜査官以上の者と組むことになっている。
CCG本局は1区に存在する。
クインケ
喰種捜査官が扱う武器であり、駆逐した喰種の赫子から作製される。
通常はトランクのような箱に収納されている。
小型ナイフ程度のものにケースは不要。 基本は赫子に持ち手をつける程度の改造のみで使用するが、羽赫のクインケは遠距離武器としての形を与える。
巨大なものは分離して使用したり、ギミックや複数種の混合、全く違う形に仕上げることも可能。
材料が生物由来なので調節程度しかできず、破壊された場合の修復は困難であり、消耗した部分を 補填することもできない。つなぎとして別のクイ ンケを用いることでの接着は可能。
赫子
赫子(かぐね)
・赫包に貯めこまれたRc細胞が意識的、あるいは感情の昂ぶりで皮膚を突き破り放出されることで形作られる喰種特有の武器。
放出することで身体が活性化し戦闘能力が向上する。
喰種の意思で操作が可脳。
赫子の形状には個体差があり、基本は『羽赫』『甲赫』『鱗赫』『尾赫』の四つに分類されそれぞれ性質が異なる。
赫子を持たない(方出できない)喰種もいるが他よりも圧倒的に弱い。
羽赫(うかく)
肩まわりにある赫包から放出される。
文字通り羽のような外見だが、細胞の硬化サイク ルがとてつもなく速い為、Rc細胞が霧状に噴出している。
薄刃を形成しての突進攻撃や、形成した赫子を高速で飛ばすことによる遠距離攻撃が可能。
羽赫を持つ喰種は瞬発力が高く高速戦闘が得意だが、細胞が常に噴出する為に持久力に欠け、他に 比べると一撃の威力が劣る。
防御力の高い甲赫が苦手。
甲赫(こうかく)
肩甲骨の下にある赫包から放出される。
Rc細胞の硬化サイクルが遅く、高密度に凝縮さ れているため金属のような強固な性質を持つ。
赫子の中でも随一の頑強さを誇る。
甲赫を持つ喰種はパワフルな戦闘が得意だが、赫子が重く自由度が低いため他と比べると速度で劣る。
戦闘の自由度が高い鱗赫が苦手。
鱗赫(りんかく)
腰あたりにある赫包から放出される。
細胞結合の自由度が高く、表面が鱗状をしている。
鱗赫を持つ喰種は強力な再生力があり、自らの肉体すら顧みないトリッキーな戦いが得意だが、細胞の結合力が弱く防御力の低さが致命的な弱点と なっている。
隙のない尾赫が苦手。
尾赫(びかく)
尾てい骨あたりにある赫包から放出される。
文字通り尻尾のようになっており、中距離で最も発揮するバランス型攻守共に水準以上で、弱点らしい弱点はない。
ただし決め手に欠けるため、速攻が得意な羽赫が苦手。
赫眼(かくがん)
Rc細胞が作用することにより発現する喰種特有 の赤い瞳孔&黒い白目。
喰種自身の意思である程度発現はコントロールできるが“食事”の時や空 腹時には発現を抑えられないこともある。
赫者(かくじゃ)
喰種同士での「共喰い」を繰り返すことによって突然変異して稀に生まれる特殊な喰種。
体内に複数の赫包を持ち、通常の赫子より更に強力で面積も広い、マスクや鎧のように身に纏う赫子を扱える。
ただし利点ばかりではなく、Rc細胞を摂食して 取り込む過程で被食側喰種の人格と自我が混線してしまい、精神をきたしやすくなる。
それでなくても、普通の喰種の肉は喰種が食べても「不味い」ものであるらしく、好んで共食いをする喰種 はそういない。
しかし赫者になるために共食いを行う戦闘狂な喰種や、生きるためにやむなく行う者も少数ながら居るようである。
登場人物
笛口 ヒナミ
笛口 リョーコ
芳村(店長)
四方 蓮示
ウタ
霧島 絢都
エト
タタラ
依子
西尾 錦
永近 英良
亜門 恒太郎
真戸 あきら
- 6120
- 7
- 17
トーキョーグールさいこー!!
なのにss少ない・・・