くっ、殺せ
くっころせ
くっ、殺せ(くっころせ)とは、勇者・魔王作品における女騎士の定番の台詞である。 同作品内では一貫して女騎士は気の強い女性キャラクターとして描かれていて、オークに代表される敵役との勝負に負けた際に、「陵辱されるくらいならば死を選ぶ」という女騎士の強い意志から発されるものである。 この台詞はSS界隈に留まらずエロゲーや漫画などの作品でも頻繁に使用される。
女騎士とは
「女騎士」で検索するとわかるように、金髪・銀色の鎧などのスタイルが定番で、Fate/Zero・Fate/Stay nightの女性キャラクターであるところのセイバーを連想する人が多いようだ。
SSを原作として漫画化・アニメ化された「まおゆう魔王勇者」においても、前述した特徴を持った女騎士が登場する。
また、便宜上勇者・魔王カテゴリに分類されることが多いが、この台詞が登場するSS作品では、勇者や魔王などが登場することはむしろ少なく、女騎士・オークが定番の登場人物となる。
亜種
女騎士同様、プライドの高い女性キャラクターとしてエルフが、女騎士のポジションになることもある。
参考: エルフの女騎士「くっ・・・人間どもに捕まってしまった・・・」
最近では、プライドが高く「陵辱されるくらいならば死を選ぶ」という女騎士の特性そのものが崩壊している作品も多く、本来のものとは正反対な女騎士がオークを陵辱するというシチュエーションのSSすら登場する始末である。
このことについては、本人も大分問題視している様子である。
希少種
ドラゴンボールにはピッ殺せが存在する
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